ハーブティーの歴史

ハーブティーはハーブと呼ばれる薬用の薬草やスパイスを煮出して飲み物にしたものです。様々な種類があり、最近ではスーパーや専門店で缶やティーバッグのものが市販されていますが、自宅で育てたものを乾燥させて作ることもできます。健康食品としても注目が集まっており、広い意味では日本で飲まれる緑茶もハーブティーの一種ということができます。ティーといえば紅茶を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。紅茶の本場はイギリスというイメージが強いのですが、イギリスで紅茶が一般的に飲まれるようになったのは17世紀後半以降です。もともと紅茶は中国でチャノキを原料に作られており、オランダを通してイギリスに伝わりました。

それ以前、ヨーロッパで飲まれていたのがハーブティーです。ハーブティーは古来エジプト時代から飲まれていたと伝えられており、その歴史は3000年から4000年ほどです。ハーブは自然の薬用植物であり、原産地は南ヨーロッパ・北アフリカ・中近東などの温暖な地域です。古代エジプトで飲まれていたハーブティーが古代ギリシャ、古代ローマ、ヨーロッパ全土へと広がっていきました。その頃のハーブは傷口の消毒や殺菌のために直接塗ら、精神的な病気の治療として飲むなど様々な方法で用いられていました。ヨーロッパではハーブのその効用や使用方法に関して様々な研究がされており、飲み方も決められています。正しい知識を身につけるとハーブティーのより高い効果を感じることができるでしょう。

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